カワズのボードゲーム備忘録

京都在住の両生類が趣味であるボードゲームについて綴るブログです。基本的には所持しているボードゲームの中でも特に好みであるものを紹介していきます。

クマさんグミ

ハリボー大好き、グミ大好き!な僕、カワズが本日紹介するのは…

これ。クマさんグミ。

「可愛らしいパッケージやな!」
という意見もいただきましたが皆さんはどうでしょうか。
可愛いでしょうか、それとも…
(僕はウソつけと思いました。)

さて、ゲームは非常に簡単。クニツィア先生のゲームですがクマさんグミに関しては個人的にユルいという印象があります。

プレイ人数 : 3〜6人
対象年齢 : 6歳以上


使用するものとして、この9個のクマ(テーブルの中央に並べますよ)

♪もえろよ もえろよ ひのこをまきあげ♪

このクマさんを自分のところに呼び寄せ、最終的にクマさんの多い方が勝ちです。簡単!


さて、どうやってクマさんを呼び寄せるかというと…

こういうクマさんカードを用いて呼び寄せます。(9色×5枚で計45枚)
何やら名前が書いてありますが、読めません…
このカードは結構可愛いですね。

使い方は簡単、出番になったら配られた5枚の手札の中から1枚選択し、そのクマさんをテーブル中央から自分の方へ寄せます。


カワズ「おいで、MintMoos〜」

来ました。
これだけ。


いやいや、面白くないやん。と思う人もいるでしょう。当たり前ですね。


実はこのゲーム、これに加えて相手のクマを奪うこともできます。
奪う場合は相手の場にいるクマと同じ色のカードをプレイするだけ。

その時、自分が奪われようとしているクマのカードを持っていない場合、なすすべなく強奪されてしまいますが…


相手に緑クマが奪われようとしたその時…
手札に同じ色のカードがあればブロックすることができます。やったね。

同色のカードは5枚しか無いので、引き寄せた後に2回ブロックすることができればそのクマちゃんは自分のものだと確定します。

ただゲーム開始時に一定枚数カードがランダムに抜かれているので、完璧なカウンティングはできません。


誰かの手札が全てなくなったらゲーム終了で、最も多くクマさんを持っている人が勝ちです。

ルールブックには複数ラウンド続けて行うこともできると書いてあるのですが、ゲームとゲームの間にやる息抜きゲーに最適でしょう。

もしくはハリボーを賭けて対決してもいいかも…?