カワズのボードゲーム備忘録

京都在住の両生類が趣味であるボードゲームについて綴るブログです。基本的には所持しているボードゲームの中でも特に好みであるものを紹介していきます。

ドラゴンのたからもの

おもちゃをたからものにしているドラゴンが住む洞窟に忍び込んだ君達。
たからものを沢山集めて、ライバルに差をつけろ!

皆様、お久しぶりです。
最近仕事と私生活で結構忙しく、更新ができない日々が続いていました。

私生活では三連休をとって岐阜旅行に行ってきました。

下呂温泉の坂道。有馬っぽいですね。

久しぶりに長距離&山道の運転だったのでだいぶ疲弊しましたが…
楽しめました。

スキマ時間にきちんとボードゲームもプレイしましたよ(笑)


どきどきクレイジープレーン

これは本当に最高ですね。作った人は凄すぎます。
個人的には最強クラスのパーティゲーム、盛り上がらなかったことがないです。

タケノコ

うちの弟お気に入りのゲーム。彼がパンダを好んでいるのもありますし、単純にグングンと竹が伸びていくのが映えます。


さて…
久しぶりの記事なのですが、まだ忙しい日々から抜けきれていないので…

今回も簡単なゲームをご紹介したいと思います。(重ゲーの記事は文字を打つのが疲れてしまうので…)


ドラゴンのたからもの 基本情報

プレイ人数 : 2〜5人
対象年齢 : 6歳以上
プレイ時間 : 15分(僕自身の記憶力が金魚レベルな為、僕と記憶力のない人が戦うと泥仕合になりそうな気はします。)

どんなゲーム?

身も蓋もないですが、神経衰弱です。

とはいえタイルの柄によってめくらなければいけない枚数が違ったりする変則的な神経衰弱ですので、トランプの無機質な模様で行う神経衰弱にそそられない人や、おもちゃやドラゴンが好きなお子さんにはもってこいです。

僕は子供が強いゲーム(反射神経、記憶)にめっぽう弱い為あまりプレイしないのですが、これは結構気軽にできるのでおススメです。


まずはタイルを全部裏返しに並べます。

7×7の正方形に並べました。もっともこんなに隙間なく並べてしまうとめくるのが大変なので、ある程度離して置いた方が吉です。


スタートプレイヤーから右回りでどんどんタイルをめくっていくのですが、絵柄によって処理が異なります。


クルマ、人形、ボール

同じ絵を2枚めくることができたら獲得条件を満たします。
2枚連続でめくる必要はなく、後述のバーストタイルをめくるまでに2枚セット揃えばOKです。

燭台

同じ絵を3枚めくることができたら獲得条件を満たします。

宝箱

同じ絵を4枚めくることができたら獲得条件を満たします。結構大変です。

ダイヤモンド

自分の手番でめくっていたタイルがダイヤモンドだけだった場合、それらのタイルを全て獲得できます。もちろん、1枚目にめくったタイルがダイヤモンドで、その1枚を獲得することにしても構いません。
※しかし例にはダイヤモンド以外をめくった時でもダイヤモンドは獲得できるように記載してある。無条件に獲得できるカードとしてプレイしてもいいかもしれない。

ドラゴン

なんだか憎めない顔をしているドラゴン。特殊なバーストタイルです。
めくったタイルがドラゴンだけだった場合、その全てを獲得できます。
ただし、ドラゴンを2枚目以降に始めてめくってしまった場合はバーストです。ドラゴンタイルを獲得するなら最初からドラゴンをめくり続ける必要があります。

クモ

単なるバーストタイルです。
このカードがめくられたら手番が強制終了します。今までめくって揃っていたカードも裏向きにしてもとに戻します。
そしてクモのカードは空いている別のスペースに戻しても構いません。
バーストタイルがひょこひょこと移動するのです。


こうしてタイルを獲得していき、残りタイルがクモ3枚になってしまったらゲーム終了です。


そして誰が1番多くドラゴンカードを獲得したか確認し、1番多くドラゴンを持っていたプレイヤーはクモ×3を獲得します。

ドラゴンの保有数トップが2人以上いた場合はクモのボーナスは無しです。


当然、1番タイルを持っているプレイヤーが勝ちです。


基本的にクモ🕷かドラゴン🐉のタイルを引くまで、めくり続けることができる神経衰弱というわけです。

簡易ルール

さらに簡単なルールが用意されています。

【変更点】

ドラゴン、ダイヤモンドを1枚目でめくったらそのタイルを獲得し、次のプレイヤーの手番になります。連続でめくることはできません。

2枚目以降にダイヤモンドタイルを引いたら、それのみを獲得し、あとのタイルは裏向きに戻します。

めくっていって獲得条件を満たしたら、そのセットだけを獲得し、あとのタイルは裏向きに戻します。

小さな子でも戦える。むしろ子供が強い記憶ゲーム

魔法のラビリンスのような記憶ゲーム、おばけキャッチやドブルのような反射神経系のゲームは子供がとにかく強く、全く歯が立ちません。

でも子供に花を持たせるといった意味では最適なゲームなのかなと思います。

「トランプでいいじゃん」とか言わないで!
タイルの質感、絵柄の可愛さはこのゲームにしかありません。



そのほかの子供向けゲーム↓

メビウスゲームズ おばけキャッチ 日本語版

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ドブル (Dobble) 日本語版 カードゲーム

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